ご無沙汰しております
こんばんは。
モリタです。
またご無沙汰していました・・・
前回、私が更新してから3ケ月以上空いてしまいました・・・
さて久しぶりにKOUGA店に現れたモリタ。
店内の車両の顔ぶれが変わっていたり、
製作中の車両が劇的に進捗していたりと少々ブログ更新するネタに戸惑っております。
と言うわけでパッと見て分かりやすい完成間近の車両を紹介します。
S様の油冷カタナ
細かい部品の入荷待ちで、完成は目前です!
パッと見た感じは構成パーツが黒でまとめられており、外装も純正ベースのシックな装い。
でも中身はオーナー様の拘りと立入さんの技術が込められたハードなカスタム車となっています☆
油冷エンジン搭載・ピボット位置変更・フレーム各部補強
前後オーリンズサスペンション・OZホイールなどなど・・・
インナーフェンダーや電装ケースなども一品製作で機能性は高く、
且つスタイリッシュなルックスを両立させています。
ピボット位置はノーマルと比較して前方+下方に移動。
カタナに油冷エンジンを搭載した際に出来てしまう空間も上手く埋めています。
またエンジンマウントにも一手間加えられており、
通常の油冷エンジン搭載機とは一味違った構成となっています。
スイングアーム長、リアショック取付位置、リアショック長を含めた仕様なども緻密に計算されており、
車体のディメンションを含めスポーティーな走りに応える仕様となっています。
ガソリンタンクにも拘りと職人の技が!
エアプレーンキャップ装着にエアーベント部分にも一手間も二手間も加えております。
この車両のオーナーであるS様。
当初はオーソドックスなRCMカタナを求めていらっしゃったのですが・・・
KOUGA店の(スズキ好きな)常連組に、悪魔の囁きもとい・・・
アドバイスを受けて今回の様な仕様にアップグレードされました☆
まあKOUGA店では良くある話です。
S様
KOUGA1泊ツーリングには間に合いそうですね♪
完成したら走りに行きましょう!
こちらはZ1のダイナモカバー切削中の様子です。
切削後です。
この後、蓋となる部材を製作して溶接します。
バンク角を確保する為の加工ですね!
この切削角度、切削量だと・・・かなりのバンク角が確保できる見込みです。
こちらは当店のオリジナルパーツ
「カム式ワンウェイクラッチ対応 軽量ジェネレーターKIT」を装着した前提での加工です。
https://sanctuary-kouga.jp/parts/generator_kit.html
ダイナモカバーを削ってバンク角対策したけど、まだ接地してしまう・・・という方!
御一考してみる価値はあると思います。
詳しくは当店までお問い合わせ願います。