助さん格さん

こんにちは。

モリタです。

 

8月に入りました。

うだるような暑さが続きますね・・・

そして突如訪れるゲリラ豪雨・・・

日本の夏は、いつからバイク乗りに優しくなくなったのでしょうか?

 

まあ、そんなこと言っていても仕方がないので・・・

開き直ってバイクに乗りましょう♪

 

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以前、モリタ嫁が拾ってきた猫たち

Z1乗りのM様のところでスクスク育っています!

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助三郎(左)と格之進(右)

M様に命名いただいた名前です☆

さすがに、そのままでは呼びにくいので・・・

通称「助さん格さん」です!

 

当初はM様の元で1匹飼っていただけるということだったのですが・・・

面倒を見ている内に2匹を離れ離れにするのが可愛そうになったそうで・・・

結局2匹とも飼っていただけることになりました♪

M様ありがとうございます!よろしくお願い致します!

 

 

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こちらはモリタです・・・

何をしているかと言うと・・・

この暑い中、走り回っていて大量の汗をかくので・・・グローブの臭いを嗅いでみたところ・・・

なかなかファンキーな臭いがしておりました★

 

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冬用グローブも放置していたので確認してみると・・・

こちらもOUTでした!

 

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更にヘルメットを確認したところ・・・

完全にOUTでした!!!

 

そんなわけで・・・

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洗濯しました!

 

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しっかりと乾燥して・・・

革製品にはオイルを塗り込んで洗濯完了です☆

 

嫌な臭いは無くなり、爽やかな気持ちでバイクに乗れます♪

夏場でもガンガン乗る方、最後に洗濯したのが思い出せない方・・・

一度、洗濯することをオススメします!

 

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革ジャンはメーカーにクリーニングに出した方が無難でしょうか?

でも自分で丸洗いしている方も多いと聞くし・・・

今度チャレンジしてみます。

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Y様のモンキー

エンジンを搭載して吸排気系部品を装着しました。

 

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マフラーは↑こんな感じです。

 

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エンドの形状はフィッシュテール風で横向きとなっています。

 

 

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B様のGSX-R1100

エンジン積み替え作業中です。

 

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同じR1100のエンジンですが、

前期型エンジンから後期型エンジンへの積み替えです。

それに伴い公認車検の取得も実施します。

 

 

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K様のゼファー750

こちらはシングルシートではない方のゼファーです。

 

車体は結構前に立ち上がっているのですが・・・

ここから進捗が無い・・・

わけではなく!

 

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現在はエンジン作業を進めています。

こちらのエンジンが、ちょっと変わった仕様でして・・・

通常ゼファー750のエンジンチューンと言えば810cc仕様が定番です。

しかし今回は「立入スペシャル」ということで・・・

879cc仕様

を作ります!

 

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コンロッドは他車種用を流用。

ゼファー750純正比で5mm長くなります。

 

一般的に・・・

コンロッド長を短くするとピストンのストロークに対してのコンロッドの傾き角度が大きくなること から、

ピストンがシリンダーに押し付けられるサイドスラストフォース(側圧)が大きくなるため、

摩擦抵抗が増大します。

さらに、クランクの回転に伴うコンロッド大端部の横方向への

加速度(加振力)が大きくなるため、とくに横方向への慣性力振動および偶力振動が増大する、

簡単に言うとエンジンの振動が大きくなるというデメリットがあります。

逆に、コンロッド長を長く(つまり連桿比を大きく)すれば、

上記とは逆にピストンのサイドフォースが減って 摩擦損失が少なくなり、

エンジンの振動も小さく滑らかな回転となるというメリットがあります。

しかし当然 ながらエンジンのブロック高さが高くなりますからエンジンの寸法、

重量が大きくなるというデメリットがあります。

 

お!

モリタすげぇ!詳しい説明できるじゃねぇか!

と思った方・・・

騙されてはダメです。

ネットでコンロッド長の事を調べたら分かりやすい説明文があったので抜粋してきただけです。

 

まあ、こういった狙いもありコンロッドを変更します。

更に・・・

 

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コンロッド小端部

使用するピストンピン直径に合わせた加工を実施しました。

今回使用するコンロッド小端部径がφ18で、これをφ17に変更しています。

(ちなみにゼファー750純正はφ15です)

径変更にはブッシュを製作して圧入するという手法を用いています。

更に、このブッシュを圧入する際に下方へ0.5mmオフセットさせています。

ここらへんの詳しい内容が知りたい方は立入さんに聞いてみて下さい。

 

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こちらはシリンダーです。

スリーブを打ち換えて、ここに収まるピストンは・・・

 

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WossnerのZ系用ピストンです。

こちらを流用して使用します。

 

コンロッド長が長くなり、ピストンも他車種部品の流用なので・・・

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実際に組み付けるとピストントップが、かなり飛び出した状態になります。

これについてはクランクケースとシリンダーの間に、

スペーサーを挟み込み嵩上げをして調整する予定です。

 

他にもピストントップの形状変更、バルブリセスの加工、

シリンダー嵩上げに伴うカムチェーン長の設定などなど・・・

まだまだ、やる事は沢山あります!

 

でも立入さん曰く「え!?今のゼファー750?」ってな加速をするエンジンになるらしいです!

楽しみですねー♪

 

今週は以上です。

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