Z系のメーターのおはなし+ 8月14日は臨時休業です
こんばんはタチイリです。
毎日うだるような暑さです‥ 皆さんお元気でしょうか?
フクチャンは交代の夏休みですので福岡に帰省中です。わたくしは今日も一人で頑張っております。
今日はマジメにお仕事の話です。
Z系のコンプリートマシンを製作する上で最近問題になってくるのがメーターです。
リプロ品は安くて良いのですが、精度や寿命の問題があります。
Z1RのようなUPカウルがある車両だと競技用の社外品メーターを使ってパネルを作ってしまえば問題
無いのですが、Z1・Z2・MK2など砲弾メーターが外装の一部のような車両はそういうわけには
いきません。
最近のKOUGA店では上の画像のように社外品メーターを、純正やリプロ品のメーターボディーの中にカシメ
て入れてしまう仕様がほとんどです。
ちなみに上の画像の仕様はモトガジェットのクロノクラシックX2です。
こちらの仕様はスタックST700とヨシムラのテンプメーター。
こちらはスタックST200とST3802です。
この仕様はST3802の径のサイズが合わないので専用のメーターボディーとリングが必要です。
Z1000Jの電気式のタコメーターを入れる事も可能です。
当店ではカシメリングを製品化しておりますので外して汚くなったリングを使いまわさなくてすみます。
ステンレスのカシメリング(2個セット税別¥5800)
お困りの方はお問い合わせ下さい。